パソコンは日々使っていくうちに段々と動作が重くなります。
重くなる原因は、いらないファイルが多くなってしまったり、不要なアプリをインストールしたままになっていてメモリをそれに取られてしまっているためです。
わたしのメインマシンである「MacBook Pro」も動作が重くて、アプリを立ち上げただけで虹色の読み込み中のアイコンが出てしまってました。
そこで同じような状況で困っている方に、わたしが実際に試して効果のあった対処法を3つ紹介します。
この記事で紹介している方法は、正直誰でも思いつくような対処法ですが、とりあえずやってみてください。
MacBookやMacBook Air、iMacでも効果がある方法です。
効果のあった対処法3つ
それではわたしが実際に効果があった対処法を紹介します。どれもすぐできて、どれも効果があったのでぜひトライしてみてください。
実際に効果があった対処法
- 不要なアプリの削除
- デスクトップのファイルの整理
- ゴミ箱の整理、空にする
それぞれ順番に手順を解説します。
不要なアプリの停止、削除
使わないのにずっとインストールしたままになっている不要なアプリは、なるべく削除してパソコンの容量に余裕を持たせましょう。
不要なものに容量を使っていると、パソコンの動作が重くなってしまう原因の1つになります。
不要なアプリを消す方法
- Finderを開く
- サイドバーの家のマークを選択(見つからない場合は、左上のFinder⇨環境設定⇨サイドバー⇨家のマークにチェックを入れるで表示できるようになります)
- ライブラリを選択(ライブラリが表示されていない場合は、左上の表示⇨表示オプションを表示⇨「ライブラリフォルダを表示」にチェックを入れます)
- Application Support
- 使わないアプリを選択
- 右クリックでゴミ箱に入れるを選択して削除完了
これで不要なアプリを削除してパソコンの容量に余裕ができました。
デスクトップファイルの整理
デスクトップにファイルを大量に置いていると、パソコンの動作が重くなる原因になることがあります。
特に起動時に重くなりやすいので、なるべくデスクトップはファイルを置かないようにするのがオススメです。
不要なファイルを消す方法
- いらないファイルを選別
- いらないファイルはそのままゴミ箱へ
- 必要なファイルは、デスクトップ以外の場所へ新たにファイルを作成し移動させる
これだけでパソコン起動時に前より立ち上がりが早くなる効果があります。
ゴミ箱を整理、空にする
ゴミ箱は1ヶ月ほどはファイルが残ったままになります。
そのため、大量にファイルをゴミ箱に移動させたままにしておくと、パソコンの動作がとてももっさりしやすくなります。
ゴミ箱の中身は定期的にチェックして、なるべく空にしておきましょう。
ゴミ箱を空にする方法
- Dock右下のゴミ箱をクリック
- 本当にいらないファイルだけか最終チェック
- 必要なファイルは違うファイルに移動させておく
- いらないファイルだけになったらファイル右上にある「空にする」をクリックで完了
知らない方はゴミ箱にファイルを移動させたら、パソコンからも削除したと思っている方が多いです。
しかし、本当の削除はゴミ箱に移動させてから1ヶ月後です。
大量のファイルを削除した後は、ゴミ箱からも削除させてパソコンを軽くさせましょう。
MacBook Proの動作を軽くする対処法のまとめ
今回紹介した方法はどれも簡単に誰でもできると思います。
実際に効果があった対処法
- 不要なアプリの削除
- デスクトップのファイルの整理
- ゴミ箱の整理、空にする
パソコンに詳しい方は誰でもしていることですが、初心者の方で動きがもっさりしてるなと思ったら、ぜひトライしてみてください。
わたしが実際にMacBook Proの動作が重い時に行って、実際に効果があった対処法なのでどれもオススメです。