Unihertz製の世界最小スマートフォンが、Amazonで売られています。
その名も「Jelly Pro」です。
画面サイズは2.45インチしかなくクレジットカードとほぼ同じ大きさで、重量も60.4しかありません。
日本のAmazonのサイトで購入でき、今現在の価格は14,980円13,799円となっています。
追記「Jelly Pro」よりもおすすめな「Unihertz Atom」の情報を追加しました。
「Jelly Pro」の主なスペック
クレジットカードと同じ大きさで約60gととにか小さくて軽い「Jelly Pro」ですが、自分の用途に耐えられるスペックかどうか気になります。
Jelly Proのスペック | |
重量 | 60.4g(バッテリーを追加) |
ディスプレイ | 2.45 インチ |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
OS | Android 7.0 Nougat |
イヤホン | 3.5mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz |
SIMカードスロット | デュアルnanoSIM |
バッテリー | 950mAh |
SDカード | MicroSDカード256GB |
カラーは3色あり、スカイブルー、スペースブラック、パールホワイトとなっています。
ストレージが16GBしかありませんが、通話とメールくらいならそもそも16Gで十分ですし、別売りのSDカードで容量は足せるので問題なさそうですね。
サブ機としては欲しいかも
この小ささでAndroid 7.0 Nougatを搭載しているので、ある程度のアプリは使えるかもしれませんが、人気のスマホゲームとかは遊べないでしょう。確証はありませんが。
今持っているスマホやiPhoneのサブ機としてなら、個人的にかなりアリだと考えていて、iPhone7を使っている自分としては、移動の際にiPhoneはカバンに入れて移動し、その代わりの「Jelly Pro」を移動中だけポケットに入れて電話として使う。こう言う用途として使ってみたいなと考えちゃいますね。
普段から5.5インチのスマホをポケットに入れて歩くと、かなりポケットが圧迫されて歩く辛いので、そういう意味では小さいスマホは格安SIM(LINEモバイル)とかで月々1500円くらいで持っててもいいと思いました。
Jelly Proよりも頑丈でセキュリティを向上したモデルが登場!
Jelly Proを販売しているUnihertz社製でもっと使いやすいモデルが売られています。
その名も「Unihertz Atom」です。
Unihertz Atomの主なスペック
Jelly Proとどれくらいスペックがよくなっているのか気になります。
Unihertz Atomのスペックは以下の通りです。
Unihertz Atomのスペック | |
重量 | 108g |
ディスプレイ | 2.45 インチ |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
OS | Android 8.1 |
イヤホン | 3.5mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz |
SIMカードスロット | デュアルnanoSIM |
バッテリー | 2000mAh |
SDカード | MicroSDカード256GB |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
防水 | IP68防水、防塵 |
セキュリティ | 指紋認証+顔認証 |
スペックが向上した部分
「Unihertz Atom」が「Jelly Pro」より勝る部分は
- RAM
- ストレージ
- OS
- バッテリー
- 防水
- 指紋認証+顔認証
です。
指紋認証+顔認証に至ってはApple社のiPone以上に万能なセキュリティですよね。
小さいスマホを普段使いにしたいなら「Jelly Pro」よりも「Unihertz Atom」の方が使いやすいです。
しかし、「Unihertz Atom」の価格を見ると、なんと倍以上もするので、少し手が出づらいかも。
長く使うのであれば「Unihertz Atom」で、お試しで小さいスマホを使ってみたいなら「Jelly Pro」という選べ方がオススメです。
ちなみに口コミでは「Unihertz Atom」の方が評判は良いみたいです。まぁスペックは2倍近くよくなっているので当然ですが。